のほほん鉄道員が行く「蒸気機関車の旅」

汽車好き鉄道員が綴るフォト&エッセイ

D51320 その今昔/時間旅行 -室蘭本線ー

005 (4) - コピー1975 8 18 室蘭本線 栗山~栗岡 710 D51320 明暗 アンシャープ popoman

室蘭本線 栗山~栗岡 1975年8月18日撮影



栗山~栗岡でも撮影しています


D51320がたくさんのセキを連ねてやって来ました


最後は線路に腹ばいになって去りゆく列車を撮影していました


今でもおんなじことしていますが






002 (5) - コピー1975 8 18 室蘭本線 栗山~栗岡 710 473 tri popoman 明暗 アンシャープ







003 (5) - コピー1975 8 18 室蘭本線 栗山~栗岡 710 473 popoman 明暗 アンシャープ







006 (4) - コピー1975 8 18 室蘭本線 栗山~栗岡 710 明暗 アンシャープ popoman







078 (2) - コピーD51320 安平町 710 472 popoman

安平町鉄道資料館 2014年10月24日撮影







去年の秋に追分を訪れた時にこのD51320に再会できました


あの時から39年の歳月は追分の全てを書き換えていました


でもデゴイチは元機関区の人達の手でピッカピカに整備されていました


火を入れればすぐにでも走れるそうです


綺麗に磨き上げられたデゴイチからあの室蘭本線を走った姿は


容易には思い返すことは難しいですが


今でも追分の地ではSLが町の真ん中に位置していることは喜ばしいことでした








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  1. 2015/04/20(月) 05:38:18|
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D51484 急逝された先輩に贈る言葉 -夕張線ー

001 (5) - コピー1975 8 20 夕張線 滝ノ上~川端 D51484 tri 明暗 アンシャープ2

夕張線 滝ノ上~川端 1975年8月20日撮影



石炭満載の列車がヤマから下りて来ました


機関車はD51484、既稿した追分発車でデゴイチの煙のすごさを


体感させてくれた機関車です


この日もヤマからの下りなのにモクモクと煙一杯です


セキの大軍を引っ張っていますから当然ですね


炭鉱鉄道活況の頃を彷彿する走りっぷりでした


この時、この4カ月後にここ夕張線で最後の営業貨物が走ろうとは


知る由もありませんでした








昨日、急逝された先輩の奥様のご自宅にご挨拶に4名で伺いました


先輩と言うより大先輩にあたります


この仕事に入って一人立ちした2隔目の日


あの大震災の翌日でした


どの電車も動いていない中、ウチの電車はなんとか動かしていました


でもすぐに線路が曲がっていることが判明


電車は停まってしまいました


あっと言う間に改札の窓口には返金をせまるお客で溢れかえりました


切符をもらいレジで返金を打ってお金を返すのですが追いつきません


レジは後で打ってお金だけ返そうかなと思ったのですが


このやり方は後で絶対にレジとお金が合わなくなります


そこで先輩がガツンときました


「お客は待たせればいい、1つ1つ確実に処理しろ!」


窓口はいつ動くのか問いただすお客と返金を迫るお客でパニック状態です


でも言われた通り粛々と1つずつお客にどなられながらも処理していきました


電車が動き出したころレジのお金は正確に合っていました





葬儀はご家族だけで済まされて亡骸は海へ散骨されたそうです


その時に撮られた1枚の写真を見せて頂きました


散骨をされた後でしょうか、皆さん背を海に向けて椅子に座っていました


その足元を右から左に白い太い線が綺麗に延びています


白い線の上下には無数の白い円が縁どられています


左の先には指にしか見えないものがありました


奥さまが言うには皆が海に落ちないようにご主人が手で支えて守ってくれたのだと


その写真は心霊写真などと言う陳腐なものではなく


今まで見てきたどんな写真よりも綺麗な心の魂の写真でした


近くでもう一度じっくり見ました


自分でもこれだけ多く写真を撮って来ましたので


その白い手が光の乱反射なんかではないことだけははっきり分かりました


思ったのは肉体はいずれ滅びてもその魂は永遠なんだと思いました


奥さまはお一人になられましたが、ご主人は永遠に守ってくれるんですね


帰りの電車ではその写真を思い出して目頭が熱くなって困ってしまいました


先輩、どうぞ安らかにお眠り下さい




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  1. 2014/12/27(土) 01:31:11|
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29657とD51561  -根室本線ー

007 (7)1975 8 19 根室本線 赤平 原寸 アンシャープ3 710 473 popoman

根室本線 赤平 1975年8月19日撮影



ここに見えるのは前にいるのが29657


後ろにいるのがD51561です


両機とも現在も保存されている機関車が奇しくも並んでいます


でもその状態は既稿しましたように驚くほどの違いです


29657はもう崩壊寸前


一方のD51561は広義の意味での圧縮空気での動態保存


双方とも時代がもたらしたSLホテルとして再出発したのに


管理の違いでこうも違ってくるのか


この写真を見てて考えてしまいました








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  1. 2014/12/22(月) 05:15:24|
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39679 ー追分機関区ー

005 (2)1975 8 20 追分機関区 49615 tri アンシャープ2 コントラスト popoman

追分機関区 1975年8月20日撮影



追分機関区でこれもおっかなびっくり撮ったので


キューロクの顔が見えません


’75 6月の時点で追分機関区配属だったキューロクは


全4両、19673 19650 39697 79616


話は変わりますが、岩見沢第一機関区の49616は今大井川でヒロになっていますね


でもこれにはツララ切りがありますが、この機にはありません


この時点でトラ塗りされているのが唯一のカギでしょうか


消去法でデフのない19673 19650 39697を外すと79616が残ります


トラ塗りも一致していますしデフも装備しています、前照灯も2灯化されています


最後にランボードに白帯を纏っていますが、これは未だ確認できずにいます


この機関車は現在、北海道沙流郡 富岡日高山岳ビラパークに保存されているようです


たった50~60メートル前に出ていれば番号がちゃんと分かったのに


あのころはそれが出来なかったんですねぇ


でも決定的な違いはデフの形、エアタンクの掻き切りの有無です


そこで見落としていたのが、’75 5 15 に名寄機関区から追分機関区に転属になった


39679 多分これだと思いますが、正確なところをご指摘頂ければありがたい限りです


この機関車は、’76 3 2 に最終日の仕業前に79602と合同で


さよならセレモニーを執り行いました


本機の南部構内入替え終了の23:50時点で国鉄の本線仕業の無煙化が終了となりました


その後も除雪機の予備機として79602は当分の間、火が入っていたようですね


そしてもう1両、49648


’75 5 17 これも名寄機関区より滝川機関区に転属、その後追分機関区に貸渡


どうもこれも怪しい、この機関車は’76 3 2 追分機関区有火予備機として


国鉄蒸気最終日を迎えました


39679か49648といったところでしょうか


どっちだろ?


それとも・・・・・・






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  1. 2014/11/30(日) 03:54:06|
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D51320 安平町鉄道記念館を訪ねて/時間旅行 -安平町鉄道記念館ー

049 (2) - コピー2014 10 24 安平町鉄道記念館9 710 472 popoman

安平町鉄道記念館 2014年10月24日撮影







005 (4) - コピー1975 8 18 室蘭本線 栗山~栗岡 710 D51320 明暗 アンシャープ popoman

室蘭本線 栗山~栗岡 1975年8月18日撮影



安平町鉄道記念館にD51320を見に来ました


元機関区の方々が整備に余念がありません


D51320はぴっかぴかでした


汽笛も安全弁もここまで金ぴかになるものなんですねぇ


元機関区の方の話ではグラインダーを掛けてピカールで磨き上げるのだそうです


傍らには本来ここで保存されるはずだった


D51241の記念碑が建てられていました







061 (2) - コピー2014 10 24 安平町鉄道記念館6 472 710 popoman







064 (2) - コピー2014 10 24 安平町鉄道記念館5 710 472 popoman







050 (2) - コピー2014 10 24 安平町鉄道記念館7 472 710 popoman







047 (2) - コピー2014 10 24 安平町鉄道記念館8 710 472 popoman



記念館に入ってみます


数多くの機関車の部品と共にいくつかの写真も飾られています


私のとは違って現役時の鮮明な写真が大きく引き伸ばされていました


そんな中に足を止めてしまった写真たちがありました







070 (2) - コピー2014 10 24 安平町鉄道記念館1 710 472

安平町鉄道記念館所蔵







067 (2) - コピー2014 10 24 安平町鉄道記念館2 710 472

安平町鉄道記念館所蔵







066 (2) - コピー2014 10 24 安平町鉄道記念館3 710 472

安平町鉄道記念館所蔵







065 (2) - コピー安平町鉄道記念館4 710 472

安平町鉄道記念館所蔵



元機関区の方がこの火事について説明してくれました


警察の実況見分によると火元は2階で


ネズミが太い配線をかじったことによるショートが火種だそうです


燃えている庫から機関車を引き出そうにも


転車台の通電が止まってしまい


引き出したくても引き出せなかったそうです


ショッキングな写真たちでした








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  1. 2014/11/04(火) 11:17:51|
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